グレートフラワー・
マリーローランサン

グレートフラワー マリーローランサン

グレートフラワー・マリーローランサン
昭和60年初開花

地球上で最も進化した植物品種『グレートフラワー・マリーローランサン』

地球上に30万種あるといわれる植物の中でも、最も進化しているのが蘭科植物。その蘭のなかで最も進化した品種と言われているのがシンビジウム「グレートフラワー・マリーローランサン」です。

世界最大級の国際園芸博覧会でも最高賞の金賞一席を受賞した「マリーローランサン」は、さまざまな驚きの現象を引き起こしています。このパワーの秘密を解明することは、人類の未来に向けて大きく貢献できるに違いないと、本格的な生薬としての研究が始まりました。(詳しくはこちら

蘭師による特別栽培品種「マリーローランサン」

「マリーローランサン」は当社では最高の環境と施設、そして「蘭師」と呼ばれる卓越した技術を持つわずかの名人により、特別に栽培されております。

出荷に際しては厳格な選別と検査がなされ、一鉢一鉢に入魂した合格品以外は流通させないようにしております。そのため、大切な人への最高の贈り物として、数ある蘭の中でも格別の評価を受けております。

適切な管理をしていただけるならば、100日以上にわたり咲き続けることも珍しくありません。蘭の生命力、波動エネルギー等の研究が進むにつれ、不思議な力が徐々に解明されています。そのような中で、「マリーローランサン」は最高の波動エネルギーを有する品種として、研究者の間で注目されております。

今後、多用途化、園芸療法的な研究がさらに進むことが期待されております。花の観賞はもちろん、お茶、ワイン、育毛剤等の特性や魅力を十分ご理解の上、ご活用、お楽しみいただけましたら幸いです。

洋蘭『マリーローランサン』命名の由来

近代フランスが生んだ女流画家マリー・ローランサンの「夢の世界」と日本人の求める品位ある美を重ね合わせて-

20世紀の初頭パリにあってユニークな画家として活躍するようになった若きマリー・ローランサンは、芸術家の仲間達にとっても華のような存在でした。彼女の美意識は、独自の透明な世界を作り、次第に20世紀における最も著名な女流画家としての地位を確立しました。マリー・ローランサンの魅力は、なんと言ってもその優雅さにつきます。もしマリー・ローランサンが花に生まれ変わったならば・・・。

彼女の芸術に惹かれ、何十年にもわたり、そんな思いを抱き続けてきたシンビジウムの育種家、河野通郎の元にマリー・ローランサン生誕から100年後の春、えも言われぬ気品に満ちた夢のように美しい個体が奇跡的に出現しました。

彼は、迷わず「マリーローランサン」と命名したのであります。