株式会社河野メリクロン

名誉館長紹介

あんみつ館名誉館長 假屋崎省吾先生

假屋崎省吾先生
假屋崎 省吾

華道家。假屋崎省吾花教室主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎだす手を持つ人」と評価され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には定評がある。
クリントン前米大統領来日時や、天皇陛下御在位10年記念式典の花の総合プロデューサーなどでも、内外のVIPから高い評価を得る。

著書に、「花筐」「華道家 假屋崎省吾 華麗なる花ことば」(メディアファクトリー)、自叙伝「花を愛した男假屋崎省吾」(阪急コミュニケーションズ)、「別冊太陽 花ー假屋崎省吾の世界」(平凡社)多数。現在、テレビ・雑誌・新聞・など幅広い分野で活躍中。

假屋崎省吾先生との出会い

假屋崎先生と河野メリクロンの出会いは、2004年1月、テレビ番組「技あり日本の旅」(テレビ東京系)の収録で当社を訪れ、河野社長と蘭の話で意気投合したのがきっかけです。当社が假屋 崎先生の個展などに洋蘭を提供し、当社をPRしていただいています。

藍商の座敷にシンビジウムの花開く


当社「あんみつ館」の名誉館長である華道家 假屋崎省吾先生が、2007年秋の11月25日美馬市脇町のうだつの町並みで洋ランの生け花作品を制作しました。

舞台となったのは、美馬市指定文化財「吉田家住宅」。江戸時代の寛政四年(1792年)に創業した藍を扱う豪商屋敷は、假屋崎先生の作品によってかつての華やかさが一度に戻ったようでした。

中庭、床の間など20ヶ所に生けられた花々は、当社河野メリクロンが提供するシンビジウム、オンシジウムなど約120本。和と洋の融合をテーマに、洋ランの花々が伝統的な日本家屋を見事に飾り、多くの見学者が感嘆の声を上げました。假屋崎先生の磨き上げられた感性と技が、日本的な木造住宅の民家に洋ランの花々が美しくマッチすることを教えてくれたのです。日本的な素材にシンビジウムを合わせると、高貴な美の世界が出現します。この展示をご覧になった多くの皆さんは、松や竹、南天などとシンビジウムの切り花を合わせて、お正月の飾りをしつらえたのではないでしょうか。

洋ランの切り花は寿命も長く、そのパワーの素晴らしさを長い期間伝えてくれます。この展示は、12月26日までの1ヶ月にわたって開催され、美を紡ぐ假屋崎ワールドを多くの人々が楽しみました。

うだつの町並み「吉田家住宅」最高の人出を記録

假屋崎先生の生け花展が開催された1ヶ月間、「吉田家住宅」の入場者数は4,372人を数え、同館で開催されるイベントとしては最多の入場者数を記録しました。

入場者数が4,000人に達した12月20日、徳島県鳴門市から訪れたご夫妻に4,000人目の記念の花が牧田美馬市長から贈られました。プレゼントされたのは、当社の蘭夢の母マリーローランサンの鉢花。思わぬ華やかなプレゼントに、お客様も大変喜んでくださいました。

最終日の12月26日には、吉田家の中庭で保存会による「三味線もちつき」が披露され、にぎやかな内に洋ラン生け花展を閉幕しました。